相談室に来てくれない。
そういう方にどうやって援助を届けるか。
リモート(電話やオンライン)での相談を提案する?
それでも、アクセスが難しい方にはどうしたら??
それなら現場に行ってしまえ。
という臨床のお話をうかがう勉強会をします。
研修と呼ぶほど堅苦しくないものにしたいなあ。
こんな臨床もあるんだ!こんな風に働いている心理職もいるんだ!と知ってもらう機会になれば嬉しいです。
2025年2月22日(土) 10:00-12:00
講師:古閑友康(緑さす心理相談室)&福地周子(こころの相談室ねこのて)
参加費:1500円(銀行振込:2月20日まで)
参加条件:公認心理師、臨床心理士、もしくは、受験資格を有する方。その他の対人援助職の方々。臨床心理学を学ぶ大学院生の方も歓迎します。
方法:Zoom+録画視聴(一週間)
申込期限:2月20日(木)
古閑さんは、命を守る現場で働く心理職です。
心を守る前に、命を守らなければならない。生活をなんとかして、生きていけるように援助しなければならない。そういう現場で働いていらっしゃいます。
こころの相談室ねこのての福地は、医療とオンラインで働いておりますので、どちらにしても「相談室から動かない」働き方です。
現場に行くか、相談室に来てもらうか、の違いはあれど、そこには心理職ならではの専門性があります。
現場に行くことで、手っ取り早くたくさんの情報を収集し、分析し、適切な援助を提供するために、チームで働く。そういう現場のお話を、聞かせてもらうことにしました。
アウトリーチという働き方があること、そこでどんな風に心理職の専門性が活かされているかを、対談形式で共有します。
ひきこもり支援に携わっている方や、生活臨床に関わっていらっしゃる方とは共有しやすいのではないかと思いますし、私と同じような「相談室の心理職」にとっても学ぶことは多いと思います。
心理職の専門性ってなんだろう、チームでどのような役割を果たすことができるのだろう、そんなことを考える時間にしたいものです。
この研修はZoomを用いて行います。録画し、一週間、アーカイブで提供します。
公認心理師、臨床心理士、もしくは、受験資格を有する方を対象とします。その他の対人援助職の方々も、御興味あればぜひどうぞ。臨床心理学を学ぶ大学院生の方も歓迎します。
参加費は1500円です。御入金方法は銀行振込になります。
お申し込みは以下からお願いいたします。
